2007-07-25

水族館の旅 魚津水族館②

本日は魚津水族館の不真面目レポートです。

多分 こっちの方が好きな方が多いのでは?(笑)

 

水族館ではお馴染み、「ふれあい水槽」がここにもありました。

貝やウニ・ヒトデがメインですが、注意書きに唖然。

07072013  

 

 

 

 

 

 

 

・・・過去に盗難の被害でも?(汗)

持ち帰っても維持するのは大変だろうに。

 

館内に入ってすぐの日本淡水水槽。

ここにはダルダルの受付嬢がいらっしゃいました。

07072014  

 

 

 

 

 

 

 

・・・柳原可奈子のショップ店員!?

お腹の出具合がいい感じで、しかも前面でまったり。

魚津のナマズは西船よりも鬼熱いって感じぃ?

 

湧水を実現させるのは凄いが、周りの藍藻がまた凄い。

07072015  

 

 

 

 

 

 

 

グラスキャット水槽にはグラスが。

本人達は思いっきり無視しておりましたが。

07072016  

 

 

 

 

 

 

 

回遊魚水槽の中にはダレた奴らも。

07072017  

 

 

 

 

 

 

 

・・・ちょっとは動けや。

しかも なんで人目に触れる場所なんだよ。。。

07072018  

 

 

 

 

 

 

 

ブラックゴースト水槽には ステキなアイテムが。

木の枝で作った「十字架」が入っていました。

ゴーストだから十字架?・・・他に案は無かったのか?

07072019  

 

 

 

 

 

 

 

タツノオトシゴ水槽には なぜか竹。

このセンスには しばらく悩みました。

深いのやら 浅いのやら・・・未だに謎。

07072020  

 

 

 

 

 

 

 

この水族館、正直規模は最小ランク。

イルカなんていませんし、アシカのショーもありません。

ですから一番大きいのは このアザラシ。

残念ながら餌付けショーはギリギリ間に合いませんでしたが、

その後の行動に ほんわかムード。

 

食べたら寝る・・・鉄則ですね。

ただ、29℃を記録したこの日、あえて日向で寝ていました。

・・・横に影があるよ♪

07072021  

 

 

 

 

 

 

 

そして仲間はプール内で涼しげ。

07072022  

 

 

 

 

 

 

 

でもなぁ。。。引きで見てみると。

07072023  

 

 

 

 

 

 

 

・・・浮き寝?

泳いでいる風には見えません。ずーっとこのままの体勢。

 

そうそう、富山県民には馴染みのある この水族館。

昔から当たり前だと感じていましたが、今になって気づいたことが。

ペンギン水槽なんですが、駐車場から見えるんですよね。

そう、おもいっきり外に設置してあるのです。

07072024  

 

 

 

 

 

 

 

ですから水族館に行けば、誰でも無料で見ることができるのです。

なんと太っ腹な設備なんでしょう。

国内広しといえども、こんな水族館は少ないかもしれませんね。

 

・・・と2回に渡って記事にしました 今回の水族館の旅。

確かに規模は小さいんですが、その分お値段もお手ごろ。

いきなり大きな水族館に行くより、この規模で楽しむ。

子供にはきっと良い思い出ができると思うのです。

沢山のお魚を短時間で見るより、少しのお魚をじっくり楽しむ。

それを元に子供達は水族館が好きになっていくのでしょうね。

「きっかけ」があっての「発展」だと思うのです。

 

この水族館には そんな策略があるのかもしれません。

・・・多分。(富山県民としてのフォロー)

 

続きを読む "水族館の旅 魚津水族館②"

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2007-07-22

水族館の旅 魚津水族館①

不定期シリーズの「水族館の旅」。

今まで福井石川と行きまして、北陸最終章は地元富山です。

 

魚津水族館 (富山)・・・公式HP

「うおづ」と読みます。

ちなみにこの地名、聞かれた方がいらっしゃるかも。

富山湾名物の「蜃気楼」が見られる地域なんですね。

お隣の滑川(なめりかわ)では 春にホタルイカが見られます。

背後には立山連峰。雪解け水が注ぐ富山でも有数の漁場です。

水族館からは向かいの遊園地と日本海が一望できるのです。

0707201  

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、館内に入ると日本淡水水槽が。

水槽というよりはテラリウム的なレイアウト。

水族館ならではの規模ですね。

0707202  

 

 

 

 

 

 

 

お隣にはアマゾン水槽が。こちらもテラリウム風。

近くのボタンを押すと、アマゾンの野鳥や雷の音が。

雰囲気満点です。

0707203  

 

 

 

 

 

 

 

一部にはグッピー水槽が。

60cm水槽には飼育員の方が考えられたレイアウト。

稚魚が沢山で非常に可愛い水槽でした。

0707204  

 

 

 

 

 

「アマノガワテンジクダイ」

七夕にちなんだ展示ですが、星のような綺麗な姿。

0707205  

 

 

 

 

 

 

 

「エレファントノーズ」

フランスのコンコルドみないな形状ですね。

0707206  

 

 

 

 

 

 

 

ご存知 ウパ。

大人ウパは本水槽の岩陰でまったり。

0707207  

 

 

 

 

 

 

 

4月に生まれた子供ウパは産卵箱で隔離中でした。

0707208  

 

 

 

 

 

 

 

「マアナゴ」は集団で隠れていました。

この魚に書いてあったコメントが なかなかイカしていました。

『夏が旬で、鮨や天ぷらにすると大変おいしい』

・・・哀愁満点。

0707209  

 

 

 

 

 

 

 

「オウムガイ」

怒らせると赤く光って襲われます・・・多分。

07072010  

 

 

 

 

 

 

 

「電気ウナギ」には測定器付き。

近寄るだけで一気に電圧が上昇。

設置してあるスピーカーからはハウリングのような異音が。

威嚇やエサの捕獲に電気を使うって・・・凄い進化ですよね。

07072011  

 

 

 

 

 

 

 

もちろん地元の回遊魚も大型水槽に展示。

群れで泳ぐ姿は非常に優雅なものですね。

07072012  

 

 

 

 

 

 

 

・・・と、魚津水族館「真面目レポート」はここまで。

次回はいつもの「不真面目レポート」でも♪

 

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007-02-09

水族館の旅 のとじま水族館⑤

今回の旅日記も とうとう最終回になってしまいました。

 

さて、なんでこの時期に水族館へ行ったのか?

しかも 距離的に一番行きやすい水族館が 何故冬の1月なのか?

そんな疑問もあるかと思います。

夏や秋に訪問すれば 寒くなかったのに・・・。

 

実は それには理由があったのです。

 

この水族館は 月ごとに特別展示が変更されます。

公式HPにも記載してあるんですけどね。

前回の福井を訪問してから 次の水族館を模索していたとき、

のとじま水族館HPの ある文字を発見しました。

「1月の展示・・・ふぐ・フグ・河豚」

これは1月に行くしかないでしょう!!

 

という事で、今日は今回の旅のメインでもある フグの写真です。

 

ウニと同居中のフグ。 ウロコが無いのに 相棒はウニ。

人間って残酷な生き物だと思った。

07013028  

 

 

 

 

 

 

 

 

一見地味なフグ。(サザナミフグだっけか?)

でも フグなだけで満足。

07013029  

 

 

 

 

 

 

 

 

名前は忘れたが、他の仲間と一緒に遊ぶフグ。

心なしか 他の魚のヒレは既に無かったような。。。

07013030  

 

 

 

 

 

 

 

 

ツノ&ヒゲで有名な ご存知コンゴウフグ。

ここのコンゴウさんは 見られるための習慣を欠かさない。

07013031  

 

 

 

 

 

 

 

 

マクロだとリアルな メイタイシガキフグ。

お世辞にも「痛そう」とは思えない。

07013032  

 

 

 

 

 

 

 

 

ウチでいうと「ブロキス親分」と「月光」的 師弟関係の、

コクテンフグとサザナミフグ。

大きな方のコクテンフグは子供の顔くらいあったよなぁ。。。

07013033  

 

 

 

 

 

 

 

 

水族館に来てまでも撮影してしまうという 悲しい性(さが)。

水槽を増やしたい気分に駆られるのであった。

07013034  

 

 

 

 

 

 

 

 

そして このお腹は・・・。

07013035  

 

 

 

 

 

 

 

 

きゃー♪愛しのハリボン!!

 

・・・と 水族館では何枚も撮影していたので、通行人の邪魔に。

それでも愛するがゆえに 押さえられない衝動。

これが秋葉原だったら 確実に「オタク」「カメラ小僧」呼ばわりでしょう。

しかし ココのハリボンはホント綺麗だったなぁ。。。

07013036  

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の記事は いかがだったでしょうか?

改めて思ったのは 水族館って規模ではないという事。

どんなに小さいといわれている水族館でも、

飼育員の方の思い入れがある限り みんな楽しむ事ができるのです。

種類の豊富さなんて楽しむ基準になりません。

だって 見るだけなら、図鑑を買えば良いんですもん。

 

現地に行って。 実物を眺めて。 説明を読んで。 時には触って。

目の前で動く 活きた生物。

レジャーであり 学習施設でもある水族館を満喫した旅でした。

 

残念ながら 今回はお土産と呼べるものはありませんが・・・。

こんなものでよければどうぞ。

ハリボン壁紙 (1280×1024)

・・・この可愛さに 悶えてください♪

 

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2007-02-07

水族館の旅 のとじま水族館④

水族館の楽しみのひとつに挙げられるのが 動物のショー。

水槽には興味が無くても、これだけは見たいっていう方も多いでしょう。

今日はそんなショーについて書いていきましょう。。。

 

その前に。。。

この「のとじま水族館」には 現在工事中の部分があるのです。

それは、春にオープンする新水槽。

07013022  

 

 

 

 

 

 

 

回遊魚のトンネルは知っていますが、イルカが泳ぐなんて。

しかも上からも見られる・・・これはまた来ちゃいそうですね。

真上から見る(撮影する)イルカ・・・どんな感じなんだろ?

 

さて、本題に戻って 水族館の定番、イルカショーに向かいます。

皆さんにとって イルカショーの雰囲気ってどんなものですか?

大きなプールを囲むように 屋根のある広い観客席があり、

観客は太陽光を浴びて演技するイルカを 遠くから見ている。。。

・・・そんな雰囲気ではないでしょうか?

 

でも この水族館はちょっと違っていました。

確かに 大きなプールと観客席はあるのですが、それは屋外の話。

実はこの水族館、屋内にもイルカショーの施設があるのです。

正式には「イルカ・トレーニングセンター」というのですが、

小さいながらも観客席が設けられ、屋外よりも身近に楽しめます。

そして 何より嬉しいのが暖房完備だということ。

寒い冬に 暖かい室内でイルカを観覧できちゃいます。

 

少し暗いけれども 目の前でジャンプするイルカには圧巻。

07013023  

 

 

 

 

 

 

 

仲良く整列して行進。そんな微笑ましい姿も。

07013024  

 

 

 

 

 

 

 

目の前で ご挨拶。

07013025  

 

 

 

 

 

 

 

見た目は狭くても、水しぶきがかかる事もなく 非常に快適でした。

こんな心遣いっていいですよね?

 

そして もうひとつの楽しみが、大型水槽を横から見られる事。

同じ目線で楽しむ事ができるなんて 水族館ならでは。

そんな光景をぼーっと眺めていると、「スナメリ」が目の前を通過。

イルカに似ていますが、背びれがない動物です。

07013026  

 

 

 

 

 

 

 

・・・はぁ、癒される。

2頭でランデブー。この姿をゆっくり見ることができて幸せです。

 

そんな「まったり感」を味わっていると こっちに寄って来て・・・。

07013027  

 

 

 

 

 

 

 

・・・か、かわえぇ♪

なんてつぶらな瞳。 純粋無垢な表情。

この微笑みは 見ている人を浄化させてくれますね。

 

そういえば前回もこんな事があったっけ・・・。

 

今後 あなたの特技は?と聞かれたら こう答える事にします。

「動物に微笑まれる事」と。

 

 

・・・ついに次回 最終回。

 

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007-02-05

水族館の旅 のとじま水族館③

今回訪問して一番驚いたのが、この水槽。

07013017  

 

 

 

 

 

 

 

一見 普通の海水水槽なのですが、ポイントは四角い窓。

 

07013018  

 

 

 

 

 

 

 

この窓には フタも扉も何も無い状態で、

窓から下に手を入れれば 海水に触れる事ができるのです。

サイフォンの原理を知っている方なら お気づきでしょう?

・・・このままでは海水が漏れてもおかしくない事に。

 

その 漏れない理由はこちら。

07013021

 

 

 

 

 

 

 

 

原理を教われば納得なのですが・・・よくできていますねぇ。

真空ポンプが無い一般家庭では こんなマネなんてできませんが、

もし これがウチの水槽でもできれば・・・。

きっと底砂の管理や水草のレイアウトが自由にできるのでは?

と安易に思ってみたりして。。。

その前に 重量で床が抜けますけどね(汗)

 

色とりどりの熱帯魚を身近に感じる事ができる。

07013019  

 

 

 

 

 

 

 

魚が寄って来ることはありませんでしたが、不思議な感覚でした。

 

そうそう、今回の旅の初回でも記事にした「マクロレンズ」

実際は もっと暗い水槽なのですが、こんなに鮮やかに撮影できました。

07013020  

 

 

 

 

 

 

 

色彩は 物質が光を反射するから見えるもの。

光が反射されなければ 色は見えない。

その反射された わずかな光を増幅する事ができる。。。

やっぱレンズって大切なんですねぇ。

 

 

・・・まだまだ 次回へ続く。

 

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2007-02-03

水族館の旅 のとじま水族館②

以前、福井の水族館でも ちょっとだけ感じましたが・・・。

地方の水族館って独特の個性や雰囲気を持っていますよね?

そして、地方特有の「特性」も持っているように感じました。

それは「見せる」では無く、「楽しませる」ということ。

 

沢山の観光客が押し寄せる事の無い 地方の水族館。

1日中開館しても ある程度の集客数と分かっていますから、

水槽の前が混雑する事はありません。(・・・失礼な)

となると、誰にでも楽しめるような設備があったりするわけです。

 

例えば・・・

 

ここにもあった! 「ふれあい水槽」

0701309  

 

 

 

 

 

 

 

しかも今回はウニ。

もちろん他のお魚も居るわけですが、動きが速い。

”ふれあおうとする手”は 自然と動かないウニに行く訳ですが。。。

・・・結構 痛いじゃん(汗)

 

最近の流行でもある「ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)」も居ましたが、

前回十分に満喫したので 今回の記事では割愛の方向で。。。

 

さて、観賞用の水槽も見てみましょう。

 

虚ろ(うつろ)なウツボ。

07013010  

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひとでなし」と罵倒される 無口なヒトデ。

07013011  

 

 

 

 

 

 

 

 

タコツボに入らないタコ。

07013012  

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・寒いすか? 冬なんでこんなもんです(きっぱり)

 

 

さて、この水族館最大の売りは 大型水槽でしょうか?

「美ら海水族館」に比べれば迫力は違いますが、高さ7m×幅12mの水槽。

でも「美ら海水族館」よりもずっと前に この水槽が建設されたわけですから、

先駆けとも言えるのではないでしょうか?

07013013  

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに予約すれば この水槽前で挙式もできるのです。

以前地元のTV放送で その光景を見ましたが、なんともステキでした。

水族館好きの二人を 中にいるアザラシが祝福してくれる。

立会人がアザラシっていう 微笑ましい光景♪・・・え?微妙?(笑)

 

でも そんなアザラシさんは というと・・・。

07013014  

 

 

 

 

 

 

 

同居しているサメのヒレを齧っておりました(汗)

フカヒレ好きの幸せ立会人・・・かなりのグルメです。

 

他には 照明を浴びて揺らめくクラゲ。

07013015  

 

 

 

 

 

 

 

ちびっこがこれを見て 大泣きしていたのは内緒♪

 

 

・・・まだ次回へ続く。

 

| | コメント (44) | トラックバック (0)

2007-02-01

水族館の旅 のとじま水族館①

このタイトルを見て「おっ!来たか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

以前 好評だった企画、水族館巡りの旅です。

そういえば前回は 昨年の6月でしたね・・・懐かしい(笑)

 

全国には たくさんの水族館があります。

でも都市圏のメジャーな水族館ではなく、地元から攻めていくのがこの企画。

まず オイラの住んでいる北陸を制覇しなくては!

・・・ということで、今回は石川県の水族館です。

 

のとじま水族館 (石川)・・・公式HP

北陸3県では 規模的に一番大きな水族館。

CMも放映されており、地元で知らない人はいないでしょう。

ただこの水族館、石川県の県庁所在地「金沢市」近郊にはありません。

「能登島(のとじま)」の名の通り ここは能登半島に浮かぶ島。

近くに名湯「和倉温泉」もあり、能登を訪れる観光客で賑わっています。

 

約8年ぶりに来た この水族館。

以前と比べて どんな風に変わっているのか 楽しみです。

 

入館して初めに目に飛び込んでくるのが、大型回遊水槽。

日本海の回遊魚が ドーナツ状になっている水槽を回遊しています。

言い換えれば「海の幸」が豊富に回遊しているのです。

・・・漁師さん必見の水槽ですね(笑)

0701302  

 

 

 

 

 

 

 

しばらく ぼーっと見ていると、奥から向かってくる魚が。

他の魚とは形相が違います。。。

1匹だけ大きく口を開いて 高速で泳いでくるイカしたヤツ。

0701303  

 

 

 

 

 

 

 

0701304  

 

 

 

 

 

 

 

0701305  

 

 

 

 

 

 

 

・・・なんだ お前(汗)

まるで 鬼のような形相ですねぇ。

しかし彼の顔からは「ヤル気」が みなぎっています。

もし人間だったら 結構な「ヤリ手商社マン」でしょう。

 

さて、今回は標準レンズの他に マクロレンズも持っていきました。

理由は「被写体を大きく撮影したい」というのもありますが、

水族館ならではの環境「フラッシュ禁止」に対応するため。

暗い館内では 標準レンズよりも明るいマクロレンズなら、

フラッシュ禁止でも撮影できるかな?との安易な考えだったのです。

 

しかし目論見は大成功。

フラッシュ無しでも 予想外の撮影ができました。

その画像は後日アップするとして・・・まず大きさの違いを。

(容量の関係で、全て同一比率で縮尺してあります)

 

こちらがEOS KISSの標準レンズ。

キヤノンEFS18-55mm

柵の前2m地点からの撮影です。

全景は撮影できるものの、被写体が小さい。

柵が無くても 何を撮影しているのか分かりませんね?

0701306  

 

 

 

 

 

 

 

そこで柵の隙間からレンズを出して撮影するのですが・・・。

被写体は分かりましたが、まだ遠い感じですよね?

0701307  

 

 

 

 

 

 

 

そこで装着したのが マクロレンズ。

タムロン SP-Di 90mmです。

撮影位置は前の写真と同じ 柵の隙間から。

0701308  

 

 

 

 

 

 

 

ネット上でも「マクロレンズは時として 優秀な望遠レンズにもなる」

と言われる通り、毛並みがちゃんと分かる写真が撮影できました。

ペンギンの後ろにある 白い柵に付いた水滴まで確認できます。

 

でも マクロで全景を撮影するのには それ相当の距離が必要。

相手が動いていると 焦点を合わせるのも大変ですしね。

この違いを使い分けながら 今回も撮影に勤しんだのであります。

 

 

・・・次回へ続く。

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2006-06-13

水族館の旅 越前松島水族館 番外編

本日は 越前松島水族館の番外編です。

ホントは書く予定ではありませんでしたが、カエルも見たい!

との声を頂きましたので、しぶしぶ喜んで書くことにしました。

※カエル嫌いの方、お食事中の方は見るのをお控えください。

(つーか、食事しながらブログ見てる人っているのか?)

 

水族館の解説文と共にお楽しみください。

 

200606121  

 

 

 

 

 

 

 

一年を水中で過ごします。メスは一年中産卵が可能なので実験動物としても

利用されます。舌が無く、エサを前肢でかきこむようにして食べます。

・・・この子、全然動きません。溺死?って思うくらい。

 

200606122  

 

 

 

 

 

 

 

刺激を受けると体を膨らませて丸くなる様子と、鮮やかな体色から

「トマト」という名前が付けられました。

・・・なかなか上手いネーミングですね。トマトに納得。

 

200606123  

 

 

 

 

 

 

 

森林の渓流付近の岩の間やコケの下に住んでいます。

現地では生息数が激減し、保護活動が進められています。

・・・実物は凄く綺麗なんですよ。これなら飼っても良いかも!

 

200606124  

 

 

 

 

 

 

 

普段はじっとして獲物を待ち伏せし、エサが目の前に来ると一瞬で食べてしまいます。

乾期になるとマユを作って土の中で過ごします。

・・・ビグザムみたい♪(ガンダムファンなら分かるはず)

 

200606125_2   

 

 

 

 

 

 

 

虫だけでなく、小鳥やネズミなど動くものなら何でも食べます。

オスはオタマジャクシを守る習性があります。

・・・良い感じのギョロ目ですね。この目は好きです。

 

200606126  

 

 

 

 

 

 

 

川岸の草地や渓流の近くに住んでいます。

毒を持っています。

・・・毒を持っているカエルって、凄く綺麗なんですよね~。

 

そうそう、こんな子もいました。

200606127  

 

 

 

 

 

 

 

THE SUISOU」のpeachクンで知ったカエルです。

体長7~8cmくらいのものが飼育されています。

この水族館では触ることもできるんですよ。

 

他にも沢山居るのですが、筆者の好みにより撮影しなかったのでご勘弁を(汗)

 

 

続きを読む "水族館の旅 越前松島水族館 番外編"

| | コメント (62) | トラックバック (0)

2006-06-12

水族館の旅 越前松島水族館③

今日も 越前松島水族館の旅行記です。

 

水族館といえば やっぱりアザラシ。

水面だけでなく、内部も見えるように設計されている所も多いですね。

こちらの水族館もそう。

2006060924  

 

 

 

 

 

 

 

泳ぐ姿を中から見ることができます。

 

2006060925  

 

 

 

 

 

 

 

・・・だらけてんなぁ(汗)

 

2006060926  

 

 

 

 

 

 

 

・・・お前もか!?

 

明らかにやる気の無いアザラシを尻目に イルカショーへ。

2006060927  

 

 

 

 

 

 

 

こちらは がんばっております。

お兄さんの合図で ステージに登場。

2006060928  

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと ポーズをしてくれました。

 

他にも 吊り上げてあるボールを・・・

2006060929  

 

 

 

 

 

 

 

尾びれで 見事にキックしたり・・・

2006060930  

 

 

 

 

 

 

 

2頭でジャンプ。

2006060931  

 

 

 

 

 

 

 

同じ弧を描き、揃って着水。

2006060932  

 

 

 

 

 

 

 

そしてショーの最後は 皆さんに向かって サヨナラの挨拶です。

2006060933  

 

 

 

 

 

 

 

可愛いねぇ、賢いねぇ と思っていたら・・・

2006060934  

 

 

 

 

 

 

 

誰?アンタ??

・・・キミ、何もしてなかったよねぇ?

最後だけ出てくるのって ズルくない?

 

 

日本には まだまだ沢山の水族館があります。

大きなところ、小さなところ・・・そんな規模に関係なく、

見る楽しさ、感じる嬉しさを じっくり満喫したいですよね。

 

次回は 富山or石川の水族館を紹介しましょう(時期未定)

 

◆ おまけ ◆

アザラシに萌えぇ ・・・> 「20060609-ani.gif」をダウンロード  (862kb)

 

 

ブログランキングでお友達探し♪

| | コメント (23) | トラックバック (0)

2006-06-11

水族館の旅 越前松島水族館②

福井にある 越前松島水族館の旅。

今日は 本館へ行ってみましょう♪

 

本館・・・の前に、「おうさまぺんぎん館」にも寄ってみます。

イワトビペンギンも居ますね。

おうさまペンギンに比べたら小さいんですが、

十分大人なんだとか・・・なんか子供に見えてしまいます。

2006060915  

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ本館へ!

日本海の水族館だけあって、近海の魚が多く展示されています。

タイから深海魚まで。 スペースは小さいながらもじっくり観察できますよ。

 

そして、オイラの心を射止めたのは この子達。 

2006060916  

 

 

 

 

 

 

 

ハリセンボン・・・かわえぇ~(うっとり)

刺激は厳禁なので 膨らむことはありませんでしたが、

それでも ぷにぷに泳ぐ可愛い姿。

この水槽の前にずーっと居座ってしまいました。

 

他にも・・・

寂しげな表情の タツノオトシゴ。

2006060917_1  

 

 

 

 

 

 

 

どー見ても 不機嫌っぽい コンゴウフグ。

2006060918  

 

 

 

 

 

 

 

こどもの日特別展示ということで、鎧や刀に関係のある魚も。

(・・・もう6月なんですケド)

2006060919  

 

 

 

 

 

 

 

さて、いくら有給休暇を使ったとはいえ、何故福井なのか?

地元 富山県の水族館でも良かったのでは?

・・・そう思う方もいらっしゃると思います。

これには 深い訳があるんですよ。

 

コレを試してみたかったんです!!

2006060920  

 

 

 

 

 

 

 

今や有名、ドクターフィッシュ!

古い角質を食べてくれるという あのお魚ですね。

一般的な熱帯魚の仲間だと、オトシンクルスが近いイメージですが、

自宅の水槽に手を入れても 何かしてくれる事も無いわけで・・・。

むしろ 逃げられておしまいっていうオチですからね。

 

この水槽の中に 沢山のドクターフィッシュが。。。

2006060921  

 

 

 

 

 

 

 

恐る恐る 手を入れてみます。

2006060922  

 

 

 

 

 

 

 

うひゃ~ チョコチョコくっ付いてくる~♪

全然痛くないんです。 それどころか かなーりくすぐったい。

手を動かしても逃げることなく、ひたすら ツンツン&チューチュー。

・・・これ、気持ちいいですよ♪

最近ではショップでも売っているようなので(実際見たし)、

お金に余裕のある方は ホントオススメします。(でも単価高し!)

 

古い角質も取れ、ツルツルの手になった所で 館内を散策開始。

すると現れたのが。。。

2006060923  

 

 

 

 

 

 

 

背丈ほどある クジラのアレ(♂)とアレ(♀)。

(あまりにもリアルなので、モザイク処理しています)

・・・ここは「秘宝館」だったっけ?(混乱中)

 

本館には まだまだお魚が居るのですが、今回はこの辺で。

実際に訪ねてみてくださいね。

 

次回、最終回をお楽しみに

 

 

ブログランキングでお友達探し♪

| | コメント (9) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧