善あれば悪あり
突然ですが、手塚治虫作品が大好きです。
その中でも好きなのが「火の鳥」。
有名なので 説明は不要ですね?
その「火の鳥」の中で印象に残っているのが「太陽編」。
過去と未来、2つの時空を繋げる命、そして光と影がテーマです。
光を浴びて生きる人間、地下でしか生きられない人間。
権力の為の宗教。 それに反発する組織。
古来の神と外来の神。 生と死。
それらがうまく描かれていて、個人的に いい作品だと思います。
この世の中でも「明暗を分ける」という表現がありますが、
その分岐点は いつだって存在し、誰にでもあるものです。
いかに上手く見つけ、選択するか。
以前も同じような事をこのブログでも書きましたが・・・。
やはり自分に対するテーマなんでしょうね?
世の中は 光と影でできている。
プラスがあれば マイナスがある。
水槽の中でも それを見つける瞬間があります。
アベニー水槽に赤虫を投入した途端、数匹を奪うヤツ。
善あれば 悪あり。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
最近のコメント