雑記・・・時計ってさぁ
現代の人間にとって必要不可欠な存在。
それは 時を刻む「時計」。
でも その「時」っていう存在は 貴重でもあったり不要でもあったり。。。
決められた時間に間に合うように 遅れないように行動をする。
指定時間に間に合えば賞賛され、遅れれば罵倒される。
時間ひとつで人生が変わったっていう事もあるんでしょうね。
昔の人は 日の出と共に行動を開始し、日の入りと共に就寝。
そんな狩猟や農耕の時代から比べれば、現代の時は非常に細かくなりました。
スポーツの世界でも10000分の1秒なんていう単位で記録される。
地球の歴史から比べたら そんな一瞬なんて・・・という見方もありますが、
その一瞬に人生を賭けている人がいるのも事実なんですよね。
しかし冒頭でも書いた「時を刻む」っていう表現、誰が思いついたんでしょうね?
だって完全に「時計寄り」の言葉でしょ?
実際には 時間は太古の昔から変化する事無く ずっと流れていて、
時計は人間が作ったルールに従って「時間が見える」ようにしているだけ。
時計が無くても時は刻まれる。。。それが本来の姿。
・・・だけど「時を刻む」という言葉によって 時計は主役として見られるように。
これって凄いキャッチコピーだと感じました。
さて、そんな時計。
コレクションとして、普段の道具として 皆さんもお持ちだと思います。
オイラもその時の行動に合わせて 使い分けていますね。
SEIKO CASIO OAKLEY DIESEL SUUNTO ・・・
どれも機能やデザイン重視で 厳選した時計ばかりです。
その中で 個人的に好きなのがエコシステムを搭載した時計。
別にエコロジーに心がけたわけではなく、興味本位がメイン。
でも電池交換を必要としない設計が なまけものの興味をひいた訳です。
初期に購入したのが セイコー・キネティック アークチュラ。
時計の中には特殊な歯車があり、振る事で発電。
腕を動かすだけで「ジージー」と振動が伝わるほどで、
使用していれば まず止まる事はありません。
無機質なデザインにも惹かれ、しばらく使っていました。
ところがベルトの樹脂部分が破損。
お店にも在庫は無く、交換は結構高価。
そこで 第二世代へと切り替えたわけです。
(今でも悔しいので修理を検討していますが)
そして先日購入したのが カシオ・Gショック。
業務上、デジタルは一瞬で時間の把握をしにくかったので、
あえてアナログの文字盤を選びました。
文字盤はソーラー発電、電波時計で修正は不要。
蛍光灯などの信号(ノイズ)にも誤差が出ることは無く、確実に機能。
内部が壊れない限り 一生動き続けるってトコが凄いですよね。
日時計から始まり ゼンマイ、クォーツ、電波と進化してきた時計。
人間が時間を気にする限り、存在し続ける。
衣食住と並んで 永遠になくならないものなんでしょうね。
・・・とまぁ 散々時計について書いてきたのには訳がありまして。
アクア機材用のタイマー、結構ズレるんですけどぉ。。。
帰宅して消灯ギリギリの時間に撮影を開始。
あと数分なら間に合うと思ったら 突然水槽は真っ暗に。
蛍光灯と共に消沈する撮影への熱意。
・・・という事で、写真が無いため雑記となったのです(悲)
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