このタイトルを見て「おっ!来たか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
以前 好評だった企画、水族館巡りの旅です。
そういえば前回は 昨年の6月でしたね・・・懐かしい(笑)
全国には たくさんの水族館があります。
でも都市圏のメジャーな水族館ではなく、地元から攻めていくのがこの企画。
まず オイラの住んでいる北陸を制覇しなくては!
・・・ということで、今回は石川県の水族館です。
のとじま水族館 (石川)・・・公式HP
北陸3県では 規模的に一番大きな水族館。
CMも放映されており、地元で知らない人はいないでしょう。
ただこの水族館、石川県の県庁所在地「金沢市」近郊にはありません。
「能登島(のとじま)」の名の通り ここは能登半島に浮かぶ島。
近くに名湯「和倉温泉」もあり、能登を訪れる観光客で賑わっています。
約8年ぶりに来た この水族館。
以前と比べて どんな風に変わっているのか 楽しみです。
入館して初めに目に飛び込んでくるのが、大型回遊水槽。
日本海の回遊魚が ドーナツ状になっている水槽を回遊しています。
言い換えれば「海の幸」が豊富に回遊しているのです。
・・・漁師さん必見の水槽ですね(笑)
しばらく ぼーっと見ていると、奥から向かってくる魚が。
他の魚とは形相が違います。。。
1匹だけ大きく口を開いて 高速で泳いでくるイカしたヤツ。
・・・なんだ お前(汗)
まるで 鬼のような形相ですねぇ。
しかし彼の顔からは「ヤル気」が みなぎっています。
もし人間だったら 結構な「ヤリ手商社マン」でしょう。
さて、今回は標準レンズの他に マクロレンズも持っていきました。
理由は「被写体を大きく撮影したい」というのもありますが、
水族館ならではの環境「フラッシュ禁止」に対応するため。
暗い館内では 標準レンズよりも明るいマクロレンズなら、
フラッシュ禁止でも撮影できるかな?との安易な考えだったのです。
しかし目論見は大成功。
フラッシュ無しでも 予想外の撮影ができました。
その画像は後日アップするとして・・・まず大きさの違いを。
(容量の関係で、全て同一比率で縮尺してあります)
こちらがEOS KISSの標準レンズ。
キヤノンEFS18-55mm。
柵の前2m地点からの撮影です。
全景は撮影できるものの、被写体が小さい。
柵が無くても 何を撮影しているのか分かりませんね?
そこで柵の隙間からレンズを出して撮影するのですが・・・。
被写体は分かりましたが、まだ遠い感じですよね?
そこで装着したのが マクロレンズ。
タムロン SP-Di 90mmです。
撮影位置は前の写真と同じ 柵の隙間から。
ネット上でも「マクロレンズは時として 優秀な望遠レンズにもなる」
と言われる通り、毛並みがちゃんと分かる写真が撮影できました。
ペンギンの後ろにある 白い柵に付いた水滴まで確認できます。
でも マクロで全景を撮影するのには それ相当の距離が必要。
相手が動いていると 焦点を合わせるのも大変ですしね。
この違いを使い分けながら 今回も撮影に勤しんだのであります。
・・・次回へ続く。
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