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2007-02-27

カメラが大好きなのか、ただの嫌がらせなのか・・・。

撮影していると 絶対に前に出てくるブロキス親分。

被写体が違うお魚の時は ホント邪魔なんですよねー。

 

こんな時は やはりこの作戦。

題して 「賄賂でご機嫌をとっちゃうよ 大作戦!」 (長げーよ)

 

早速親分の通り道に コリタブを置いてみました♪

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ふふふ・・・気づいた 気づいた。

このまま飼い主の愛情と分かって食べてくれれば 賄賂作戦は成功です。

 

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良い香りでしょ?親分の大好きなコリタブだよ。

このままじっくり&みんなで仲良く食べなさいね♪

 

・・・と思ったのが甘かった!

 

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・・・す、鋭い!

 

伊達に経験豊富なわけじゃない。

エネラルドグリーンの ナイスなアイツ。

 

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2007-02-25

アンちゃん危機一髪

冷凍赤虫を使用されている皆さんなら よーく分かるこの光景。

 

エンドラーズ(♀)の「アンちゃん」が 大変な事になっておりました。

※本名は「アン・タダーレ」で、「ブロっコリ!」のみなとさんが命名。

 (PCの復帰&ブログ更新を待ってます・・・)

 入居時は品種が分かりませんでしたが、現在も名前はそのままです(笑)

 

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赤虫を白メダカさん達から奪ったのは良いが、

大きすぎたようで 飲み込めていませんねぇ(笑)

 

こうなったら呼吸をするのも大変でしょう。

流石に苦しいのか 軽~くパニックになっております(汗)

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カメラの前を 行ったり来たり。

アベニーみたいに仲間が「口から失敬」みたいに取ってくれればいいのに。

一度取ってしまえば相手のもの・・・そんな礼儀でもあるのでしょうか?

こんな時メダカさんって ちょっと薄情に思えてしまいます。

 

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こんな時は・・・郷に入らば郷に従え。

 

軽率な飼い主は 微笑みながら一部始終を楽しんだそうな・・・。

(白メダカさん同様、完全に他人事)

 

尚、この後アンちゃんは 何もなかったかのように完食しておりました。

 

 

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2007-02-23

オトシンさん休憩中

グロッソの生長が著しい 水草水槽。

まさに一目瞭然。こんなにモッサリ絨毯になりました。

後ろのパールグラスも元気。

二酸化炭素の添加量が多いせいか、間延びもしていますが。。。

 

さてさて、グロッソの絨毯の上で休憩中のオトシンさん。

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そんな姿にズームイン!

 

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・・・あ、どーも ありがとうございます。

 

初めはソイルの上で嫌そうに休んでいましたが、今では緑の休憩所。

ふっくらした水草は気持ち良いのでしょうか?

ガラス面で一仕事をした後は、いつもここで休んでいます。

頑張って育ててよかった~。

 

褒めてくれてありがとね♪

 

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・・・モサモサって そっちかよ!(悲)

 

いや、気になるなら 食べてくれても良いんですが。。。(汗)

 

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2007-02-21

静かな湖畔の森の影から

♪しっずかな 湖畔の森の影から♪

・・・と、テンション高く始まりました 今日の記事。

 

年中無休の賑やかなコリ水槽。

ボディだけ「ベテラン」になった クーリーさんもまったり。

静かな森の影から 平和なひとときを楽しんでいるようです。

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この子に対しては みんな一目を置いているようで、

バンバン絡むなんていうようなことはありません。

でも無視されている訳でもなく、上手に共存しているという感じですね。

 

でも、そんなひとときを 長くこの水槽で過ごせる訳もなく。。。

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あっという間に みんなの騒ぎに巻き込まれてしまうのでありました。

 

クーリーさんにとって 静かだった森の影って・・・。

過去~♪過去~♪ 過去 過去 過去~♪

 

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2007-02-19

マクロってみた

水槽の全景も良いのですが、久しぶりにマクロレンズでお魚を撮影。

でも、やっぱりカラシンは動きが速いですね。

以下の写真を撮影するのに 1Gのメモリがパンパンになってしまいました。

 

カージナルテトラさん

熱帯魚飼育の初期から仲間だったのですが、未だ現役。

むしろ、存在感は主役級です。

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テトラオーロさん

小型&クリクリお目目が 可愛いヤツ。

毎日元気に泳ぎまくっているのは良いのですが、隠れるのも高速。

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で、一番のお気に入りが ラミーノーズテトラさん。

この子を思いっきりマクロで撮影したのは 今回が始めて。

換水の直後なので顔の赤さは不足しているものの、

非常にリアルな良いツヤを出してます。

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実はワイルドラミーノーズも撮影したかったのですが・・・。

逃げ足が速いのなんのって。

 

さすが天然モノ。 恐るべし瞬発力。

 

・・・でも、その瞬発力を持ちながら なんで捕獲されたんだろ?

 

疑問は深まるばかりなのであった。。。

 

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2007-02-17

関係ない話

えー、本日は 数ヶ月に一度の どーでもいい話を。

毎日アクア話ばかりも 飽きるだろうな~と思いまして。。。

(いや、アクアブログだから それでいいんだよ!)

 

今年に入って 家電量販店へ行く頻度が非常に多くなりました。

理由は テレビの買い替え検討中のため。

現在部屋で使っているのは、T芝のワイド32型ブラウン管テレビ。

かれこれ10年ほど使用している いい相棒です。

しかし、最近になって内部のチューナーが壊れてきました。

ですから、ビデオ(HDDレコ)経由で番組を見ている状態なのです。

ここで直すと既に3回目の修理。 しかも時代は地上デジタル。

・・・こりゃ、次のステップに移ろうかな?と思ったのです。

いろいろ見た結果、T芝の42型フルHD液晶TVを購入する予定です。

(問題は今年車検&サスがヘタってきたという悩み →お金がかかる)

 

・・・実はTVを買おうと思ったのには 他にも理由が。

 

任天堂のWiiを買っちゃいました♪(2月初めに)

先ほどのTVの価格を調査した後、ゲームコーナーに寄ったら偶然発見。

なんとなーく 買っちゃったのです(典型的な衝動買い)

で、なんでTVと関係があるのか?

 

・・・文字が小さくて見えにくいのです(泣)

高性能になった画像系。そのため1つの文字が小さい。

リモコンがワイヤレスなのに TVに近寄らないとダメって・・・意味無いじゃん。

 

 

さて、今日もゼルダやるか・・・。

仕事がひと段落した途端、こんな生活になってしまった ダメアクアリスト。

 

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2007-02-15

でかっ!

最近また ブログに障害が発生していますね。

先日も家からコメントの返信をしようとしたら 拒否されたり。

コメントできなかった!という方、いらっしゃるのではないでしょうか?

・・・皆様には ご迷惑をおかけしております。

 

さて、前回は ブロキス親分に撮影を邪魔されましたが・・・。

本日は ちゃーんと ぴえ~るの撮影ができました。

 

しかも、邪魔者である親分と一緒。

これなら大きさの比較もできますね。

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・・・確実に親分を抜きましたね。

ここまで成長が早いとは。

 

ぴえ~るは 7cmってトコですかね?

親分は若干小さく 6cmってトコです。

 

親分が追いつく確立は低くなってきました。

ぴえ~る、この水槽でどこまでデカくなるのやら??

 

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2007-02-13

邪魔者

今日は成長したぴえ~るの撮影! と思ってカメラを構える。

というのも 成長の確認は、コリ水槽の場合 結構大変なのです。

 

どこに隠れているか、そして いつ出てくるのか分からない底モノ達。

初めの頃はエサで釣っていましたが、今では筋肉がムキムキになってしまって

普段以上に興奮&暴動となり まともなシャッタースピードでは撮影できないのです。

ですから 今ではジャングルの歩兵のように、敵(?)をじーっと待っています。

 

そのうち ターゲットのぴえ~るが出てきました!

ヤツは静かに そして何かを探すように、自然に前面に出てきました。

こんなに警戒心の無いのは久々!

絶好のシャッターチャンス!・・・とばかりに連写していると。。。

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・・・また撮影の邪魔をされた(汗)

 

親分への賄賂(コリタブ)作戦は失敗したようですね。

最近の彼は、物に釣られない 正義感の持ち主のようです。

 

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2007-02-11

おにいたん??

さてさて 久しぶりの我が家の水槽。

フグの日(2月9日)に合わせてフグの記事を書いたりしていたので、

かなり時間が空いてしまいましたね。

 

今日は 底モノ水槽の様子を見て見ましょう。

最近、ベネズエラオレンジの「月光」は こんな姿が多いのです。

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ご飯を投入しなくても、水面にクチを出してぶくぶく。

決して酸素が少ないわけではありません。病気なわけでもありません。

毎日フレーク状のご飯を見て、いち早く奪取できる所は水面と判断。

メダカさん達と一緒に水面を狙っているのです。

クラウンローチの「ぴえ~る」も同じような行動をとりますが、

ここまで執拗にホバリングすることは無いのです。

 

飼い主も驚くほどの知能の高さ。

もはや「底モノ」とは言えない存在になってしまいました。

 

あれ?エンドラーズの「アンちゃん」が何かを発見したようですよ?

アンちゃんは以前、オイラがコリドラスを買いに行ったときに、

間違えたコリを入れられたお詫びとして来た仲間です。

※アンちゃん=みなとさんの命名です。

 ちなみにテトラオドン・スバッティの「トントン」の名付け親でもあります。

 

アンちゃんは月光を見て 近寄っていきましたね。

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上層部でホバリングする月光を見て、間違えちゃったようです。

 

ホバリングのやりすぎで 筋肉が引き締まってきた月光。

長野の「脱ダム宣言」ならぬ、「脱コリ宣言」をする日も近い!?

 

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2007-02-09

水族館の旅 のとじま水族館⑤

今回の旅日記も とうとう最終回になってしまいました。

 

さて、なんでこの時期に水族館へ行ったのか?

しかも 距離的に一番行きやすい水族館が 何故冬の1月なのか?

そんな疑問もあるかと思います。

夏や秋に訪問すれば 寒くなかったのに・・・。

 

実は それには理由があったのです。

 

この水族館は 月ごとに特別展示が変更されます。

公式HPにも記載してあるんですけどね。

前回の福井を訪問してから 次の水族館を模索していたとき、

のとじま水族館HPの ある文字を発見しました。

「1月の展示・・・ふぐ・フグ・河豚」

これは1月に行くしかないでしょう!!

 

という事で、今日は今回の旅のメインでもある フグの写真です。

 

ウニと同居中のフグ。 ウロコが無いのに 相棒はウニ。

人間って残酷な生き物だと思った。

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一見地味なフグ。(サザナミフグだっけか?)

でも フグなだけで満足。

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名前は忘れたが、他の仲間と一緒に遊ぶフグ。

心なしか 他の魚のヒレは既に無かったような。。。

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ツノ&ヒゲで有名な ご存知コンゴウフグ。

ここのコンゴウさんは 見られるための習慣を欠かさない。

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マクロだとリアルな メイタイシガキフグ。

お世辞にも「痛そう」とは思えない。

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ウチでいうと「ブロキス親分」と「月光」的 師弟関係の、

コクテンフグとサザナミフグ。

大きな方のコクテンフグは子供の顔くらいあったよなぁ。。。

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水族館に来てまでも撮影してしまうという 悲しい性(さが)。

水槽を増やしたい気分に駆られるのであった。

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そして このお腹は・・・。

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きゃー♪愛しのハリボン!!

 

・・・と 水族館では何枚も撮影していたので、通行人の邪魔に。

それでも愛するがゆえに 押さえられない衝動。

これが秋葉原だったら 確実に「オタク」「カメラ小僧」呼ばわりでしょう。

しかし ココのハリボンはホント綺麗だったなぁ。。。

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さて、今回の記事は いかがだったでしょうか?

改めて思ったのは 水族館って規模ではないという事。

どんなに小さいといわれている水族館でも、

飼育員の方の思い入れがある限り みんな楽しむ事ができるのです。

種類の豊富さなんて楽しむ基準になりません。

だって 見るだけなら、図鑑を買えば良いんですもん。

 

現地に行って。 実物を眺めて。 説明を読んで。 時には触って。

目の前で動く 活きた生物。

レジャーであり 学習施設でもある水族館を満喫した旅でした。

 

残念ながら 今回はお土産と呼べるものはありませんが・・・。

こんなものでよければどうぞ。

ハリボン壁紙 (1280×1024)

・・・この可愛さに 悶えてください♪

 

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2007-02-07

水族館の旅 のとじま水族館④

水族館の楽しみのひとつに挙げられるのが 動物のショー。

水槽には興味が無くても、これだけは見たいっていう方も多いでしょう。

今日はそんなショーについて書いていきましょう。。。

 

その前に。。。

この「のとじま水族館」には 現在工事中の部分があるのです。

それは、春にオープンする新水槽。

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回遊魚のトンネルは知っていますが、イルカが泳ぐなんて。

しかも上からも見られる・・・これはまた来ちゃいそうですね。

真上から見る(撮影する)イルカ・・・どんな感じなんだろ?

 

さて、本題に戻って 水族館の定番、イルカショーに向かいます。

皆さんにとって イルカショーの雰囲気ってどんなものですか?

大きなプールを囲むように 屋根のある広い観客席があり、

観客は太陽光を浴びて演技するイルカを 遠くから見ている。。。

・・・そんな雰囲気ではないでしょうか?

 

でも この水族館はちょっと違っていました。

確かに 大きなプールと観客席はあるのですが、それは屋外の話。

実はこの水族館、屋内にもイルカショーの施設があるのです。

正式には「イルカ・トレーニングセンター」というのですが、

小さいながらも観客席が設けられ、屋外よりも身近に楽しめます。

そして 何より嬉しいのが暖房完備だということ。

寒い冬に 暖かい室内でイルカを観覧できちゃいます。

 

少し暗いけれども 目の前でジャンプするイルカには圧巻。

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仲良く整列して行進。そんな微笑ましい姿も。

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目の前で ご挨拶。

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見た目は狭くても、水しぶきがかかる事もなく 非常に快適でした。

こんな心遣いっていいですよね?

 

そして もうひとつの楽しみが、大型水槽を横から見られる事。

同じ目線で楽しむ事ができるなんて 水族館ならでは。

そんな光景をぼーっと眺めていると、「スナメリ」が目の前を通過。

イルカに似ていますが、背びれがない動物です。

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・・・はぁ、癒される。

2頭でランデブー。この姿をゆっくり見ることができて幸せです。

 

そんな「まったり感」を味わっていると こっちに寄って来て・・・。

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・・・か、かわえぇ♪

なんてつぶらな瞳。 純粋無垢な表情。

この微笑みは 見ている人を浄化させてくれますね。

 

そういえば前回もこんな事があったっけ・・・。

 

今後 あなたの特技は?と聞かれたら こう答える事にします。

「動物に微笑まれる事」と。

 

 

・・・ついに次回 最終回。

 

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2007-02-05

水族館の旅 のとじま水族館③

今回訪問して一番驚いたのが、この水槽。

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一見 普通の海水水槽なのですが、ポイントは四角い窓。

 

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この窓には フタも扉も何も無い状態で、

窓から下に手を入れれば 海水に触れる事ができるのです。

サイフォンの原理を知っている方なら お気づきでしょう?

・・・このままでは海水が漏れてもおかしくない事に。

 

その 漏れない理由はこちら。

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原理を教われば納得なのですが・・・よくできていますねぇ。

真空ポンプが無い一般家庭では こんなマネなんてできませんが、

もし これがウチの水槽でもできれば・・・。

きっと底砂の管理や水草のレイアウトが自由にできるのでは?

と安易に思ってみたりして。。。

その前に 重量で床が抜けますけどね(汗)

 

色とりどりの熱帯魚を身近に感じる事ができる。

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魚が寄って来ることはありませんでしたが、不思議な感覚でした。

 

そうそう、今回の旅の初回でも記事にした「マクロレンズ」

実際は もっと暗い水槽なのですが、こんなに鮮やかに撮影できました。

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色彩は 物質が光を反射するから見えるもの。

光が反射されなければ 色は見えない。

その反射された わずかな光を増幅する事ができる。。。

やっぱレンズって大切なんですねぇ。

 

 

・・・まだまだ 次回へ続く。

 

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2007-02-03

水族館の旅 のとじま水族館②

以前、福井の水族館でも ちょっとだけ感じましたが・・・。

地方の水族館って独特の個性や雰囲気を持っていますよね?

そして、地方特有の「特性」も持っているように感じました。

それは「見せる」では無く、「楽しませる」ということ。

 

沢山の観光客が押し寄せる事の無い 地方の水族館。

1日中開館しても ある程度の集客数と分かっていますから、

水槽の前が混雑する事はありません。(・・・失礼な)

となると、誰にでも楽しめるような設備があったりするわけです。

 

例えば・・・

 

ここにもあった! 「ふれあい水槽」

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しかも今回はウニ。

もちろん他のお魚も居るわけですが、動きが速い。

”ふれあおうとする手”は 自然と動かないウニに行く訳ですが。。。

・・・結構 痛いじゃん(汗)

 

最近の流行でもある「ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)」も居ましたが、

前回十分に満喫したので 今回の記事では割愛の方向で。。。

 

さて、観賞用の水槽も見てみましょう。

 

虚ろ(うつろ)なウツボ。

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「ひとでなし」と罵倒される 無口なヒトデ。

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タコツボに入らないタコ。

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・・・寒いすか? 冬なんでこんなもんです(きっぱり)

 

 

さて、この水族館最大の売りは 大型水槽でしょうか?

「美ら海水族館」に比べれば迫力は違いますが、高さ7m×幅12mの水槽。

でも「美ら海水族館」よりもずっと前に この水槽が建設されたわけですから、

先駆けとも言えるのではないでしょうか?

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ちなみに予約すれば この水槽前で挙式もできるのです。

以前地元のTV放送で その光景を見ましたが、なんともステキでした。

水族館好きの二人を 中にいるアザラシが祝福してくれる。

立会人がアザラシっていう 微笑ましい光景♪・・・え?微妙?(笑)

 

でも そんなアザラシさんは というと・・・。

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同居しているサメのヒレを齧っておりました(汗)

フカヒレ好きの幸せ立会人・・・かなりのグルメです。

 

他には 照明を浴びて揺らめくクラゲ。

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ちびっこがこれを見て 大泣きしていたのは内緒♪

 

 

・・・まだ次回へ続く。

 

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2007-02-01

水族館の旅 のとじま水族館①

このタイトルを見て「おっ!来たか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

以前 好評だった企画、水族館巡りの旅です。

そういえば前回は 昨年の6月でしたね・・・懐かしい(笑)

 

全国には たくさんの水族館があります。

でも都市圏のメジャーな水族館ではなく、地元から攻めていくのがこの企画。

まず オイラの住んでいる北陸を制覇しなくては!

・・・ということで、今回は石川県の水族館です。

 

のとじま水族館 (石川)・・・公式HP

北陸3県では 規模的に一番大きな水族館。

CMも放映されており、地元で知らない人はいないでしょう。

ただこの水族館、石川県の県庁所在地「金沢市」近郊にはありません。

「能登島(のとじま)」の名の通り ここは能登半島に浮かぶ島。

近くに名湯「和倉温泉」もあり、能登を訪れる観光客で賑わっています。

 

約8年ぶりに来た この水族館。

以前と比べて どんな風に変わっているのか 楽しみです。

 

入館して初めに目に飛び込んでくるのが、大型回遊水槽。

日本海の回遊魚が ドーナツ状になっている水槽を回遊しています。

言い換えれば「海の幸」が豊富に回遊しているのです。

・・・漁師さん必見の水槽ですね(笑)

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しばらく ぼーっと見ていると、奥から向かってくる魚が。

他の魚とは形相が違います。。。

1匹だけ大きく口を開いて 高速で泳いでくるイカしたヤツ。

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・・・なんだ お前(汗)

まるで 鬼のような形相ですねぇ。

しかし彼の顔からは「ヤル気」が みなぎっています。

もし人間だったら 結構な「ヤリ手商社マン」でしょう。

 

さて、今回は標準レンズの他に マクロレンズも持っていきました。

理由は「被写体を大きく撮影したい」というのもありますが、

水族館ならではの環境「フラッシュ禁止」に対応するため。

暗い館内では 標準レンズよりも明るいマクロレンズなら、

フラッシュ禁止でも撮影できるかな?との安易な考えだったのです。

 

しかし目論見は大成功。

フラッシュ無しでも 予想外の撮影ができました。

その画像は後日アップするとして・・・まず大きさの違いを。

(容量の関係で、全て同一比率で縮尺してあります)

 

こちらがEOS KISSの標準レンズ。

キヤノンEFS18-55mm

柵の前2m地点からの撮影です。

全景は撮影できるものの、被写体が小さい。

柵が無くても 何を撮影しているのか分かりませんね?

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そこで柵の隙間からレンズを出して撮影するのですが・・・。

被写体は分かりましたが、まだ遠い感じですよね?

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そこで装着したのが マクロレンズ。

タムロン SP-Di 90mmです。

撮影位置は前の写真と同じ 柵の隙間から。

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ネット上でも「マクロレンズは時として 優秀な望遠レンズにもなる」

と言われる通り、毛並みがちゃんと分かる写真が撮影できました。

ペンギンの後ろにある 白い柵に付いた水滴まで確認できます。

 

でも マクロで全景を撮影するのには それ相当の距離が必要。

相手が動いていると 焦点を合わせるのも大変ですしね。

この違いを使い分けながら 今回も撮影に勤しんだのであります。

 

 

・・・次回へ続く。

 

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